ドライフラワーのリースと外壁リフォーム
ちょっと前に出会った(ネット上で勝手に私が見つけた)作家さんのリースをお迎えすることができました!
私の好きな色合いのドライフラワーがたっぷり。
100%、私好み!!!
なかなか100%ってないですよ。だから何でも作っちゃうんですもの。
これはもう、自分で作ってもここまでのものは材料揃えるだけで挫折しそうです。
以前にも別のリースを飾っていたところに選手交代です。
少し引くとこんな感じ。
モーブなお色、ばっちりでしょう!
カルトナージュの三段引き出しも今はここに収まっています。
さらに引くと・・・
はい、いつぞやの・・・ベビードレスを飾ってある窓のある壁とキッチンカウンター(DIYでアンティーク風にしたカウンターの記事はこちら→★ )とのコーナーです。
本当はカウンターの上の壁の真ん中に下げたいのですけれど、やはり自然素材のもの、お料理や食器の上に葉や花弁、はたまたほこりが降ってきそうなので、コーナーにしました^^
さて、10日後ぐらいから我が家の外壁と屋根の塗装工事をすることになりました。
もう15年以上経ちますからね、そろそろやらないと限界みたいです。
帰国して、すべての電化製品を買い替え、1階の内装を大幅にリフォーム、床暖房、エネファーム導入、そして、昨秋にはお風呂のリフォーム・・・帰国後にかかった費用、総額いっしぇんまんえんに届く勢いです(>_<)
パパが働けど働けど、です。(じゃ、無駄遣いやめろって!?)
20代半ばに家を建てて頑張ってローンを返したのに、早く買えば買うほど、こうしてメンテナンス費用がかかってくるというのもどうなんでしょうかね。
おかげで、またリフォームローンスタート
それなら、たっぷり頭金蓄えて40代とかになって家を買って、メンテナンスする頃はもう退職金みたいな方がよいのかなぁ。
と、思ってみたり。いまさらですが(^_^;)
いやいや、書こうと思ったことから、まったく違う金勘定の話に脱線してしまった
その、工事のですね打ち合わせに、工事をお願いする業者さんの代表と実際に作業をする塗装業者の代表者がいらしたときのこと。
我が家の家具を見て、いろいろ聞いてくるので、アンティークのこととかお話ししてたんです。
塗装専門の方が「アンティーク風っていうのこの前依頼されて、板壁をアンティーク塗装したのですけど、あれは難しいですねー。センス入りいますね」って。
プロの前で恥ずかしいとは思ったのですけれど、すぐ横にあるリメイクライティングデスク を「実は、これは自分でアンティーク風に加工したんですけど、どうでしょう?」と見ていただきました。
内面が全く塗られていないのを見てお笑いになっていましたが、概ね好評でした^^
帰り際、玄関のリメイク家具 を見て「これも作られたんですか?」と言われました。やっぱりアンティーク「風」ってばれるってことね(笑)
Chloe@春は眠い
先日、ジョギングをしていると、ユスリカの大群があちらこちらに。
走っている私の目に口に鼻に・・・
この小さい虫の大群を見ると季節の変わり目だなぁと感じます。
ベトナムでも、雨期が終わって乾季になる時、虫だらけになります。まさに湧いて出るって感じ。
まだまだ寒い日もありますが、春が近づいてるのですね。まさに三寒四温。
今年は冬なのに南関東は雨が多かった気がします。
どんよりな日が多いですね。
日向でお昼寝が好きなクロちゃんですが、雨の日はことさら眠いようで、ほとんど寝てますー
最近、私も娘が試験勉強という大義名分をふりかざし、夜遅くまでリビングでダラダラしているものですから、一緒にダラダラしてると、昼間眠くて。
どんなに遅く寝ても、老化現象!で4時~5時に目が覚めるので、5時からのお弁当作りに支障はないのですが、お昼頃眠いったら~
春眠暁を覚えずではなくって、昼間に眠くてたまらん状態をなんと言うのでしょう?
毎日、クロちゃんとお昼寝しております(^_^;)
試験前の娘が、寝てばかりのクロを見て「クーは、寝てばっかりでずるい!」と言うので、夫に「じゃあ、犬になれば?その代り、ご飯はフードを1日2回だよ」と言われてます。
私は眠気覚ましに、食べるばかりで・・・今日もケーキが焼けたところ。たーべよっと。
(予約更新しておりますので、この記事を書いたのは眠い昼間です(^_^;))
蔵前でランチとショッピング
先日、お仕事が麻布の方であり、その帰りの乗換駅「蔵前」でちょっと寄り道して帰りました。
手芸される方には有名ですが、あのリボンのMOKUBAさんのショールームがあるのが蔵前です。
木馬さんのリボンは、手芸店で購入したりネットの手芸ショップで購入したりはよくしていますが、ショールームには行ったことがありませんでした。
ようやく実現!
ちょうどお昼時でしたのでランチをして向かうと、問屋さんだけにお昼休みでした
周辺に時間がつぶせそうなカフェやファストフードがなかったので、ちょっと通りを歩いてみると、あるわ、あるわ、金具屋さん!
あるのは知っていましたが、通りにそって数件の金具専門の問屋さんが軒を連ねています。
小売りもしていただけるとのこと、そのうち3軒ぐらいをはしごして、カルトや手芸に使えそうな金具類を購入。
近所のホムセンでもそこそこ手に入るのですが、やっぱり専門店は品ぞろえが違いますね。
楽しい~
ベトナムにも革類や金具類を扱うお店が数十軒並んでいる通りというのがあり、何度か足を運びましたが似たような雰囲気に懐かしくなりました。
そして40分ほど時間をつぶし、MOKUBAへ。
こうして見ると似たようなものばかりですが、同じグログランのピンクでも何色もあるので、選ぶのが楽しいったら。
これも香港の手芸街でリボンを選んだことを思い出しました。
ベトナムも香港もタイの市場も、日本のように見やすく美しく並んでいませんが、そこから掘り出し物を探す楽しさがまたあります。
アジアの市場大好きー!!
その前に訪れたランチはこちらのお店。→結わえる本店
自然食の「結わえる」さん。
以前から食べて見たかった「寝かせ玄米」を初めていただきました。寝かせ玄米をいただけるお店は都内にはいろいろあるみたいですが、こちらのは美味しいと好評価でした。
この寝かせ玄米、もっちもちでおこわみたい。とっても美味しかったです^^
炊飯器も保温ジャーもない我が家では作ることができないので、また食べに行きたいなぁ。
デメル猫ラベル@一番好きなチョコ
私、くどいようですが甘いもの苦手なんです。
でもチョコレートだけは大・大・大好き
冷蔵庫にないともうダメ。朝5時に起きてまずはチョコレート。
家にいる間はずっとたべてるかも・・・出かけるときも必ず駅のコンビニで買っていくかも・・・
完全なるチョコホリックです。
でもホワイトとか、ミルクとか、ナッツ系入っているのは決して好きではなく、ビターなカカオ率の高いシンプルなチョコをキンキンに冷やして食べるのが大好き~
たぶん、こういうこと、この10年繰り返し言っていると思いますがね。
すみません・・・もう知ってるよー!ってブログに突っ込みいれてやってください。
私が大好きなのが、このデメルの猫ラベル。
探したら2005年の記事にも、このチョコが大好きだけれどお高いからなかなか買えないわーなんて書いてありました。
リボンを見ておわかりのように、スカイツリーの展望フロアで売っていたので思わず買っちゃいました!
(そんなに扱っているデパート多くないので。)
そこでね、2種類の猫ラベルが売っていたのです。
1つは「ミルク」、1つは「スウィート」。
さて十数年ぶり?のデメル、どちらが私好みだったのか思い出せません。
ミルクチョコも苦手だし、スウィートっていうんだから甘いのでしょう。
どっちだよー
スウィートよりはいい気がして、ミルクを買って帰ったら、思いっきりミルクチョコで、私の好きだった猫ラベルではありませんでした。
(いや、もちろん極上の美味しさなので、一人であっという間に完食です!)
そこで、ネットで調べてみたら、「スウィート」という方が、名前と違ってビターテイストなのだそうです。
次に買えるのは何年後になるかわかりませんが、次こそスウィートを買います。
ブログに書いておけば間違いありません(笑)
アリス×リバティで手帳型スマホケース
画像がイマイチですが、スマホ(iphone)ケースを作りました。
以前、cocohouse認定講師のJubileeRose さんにお会いした時に、オリジナルで作られたケースを拝見し、私も作ろーと思って、厚紙を切るところまでやってあったのですが・・・
数か月経ってようやく完成させました^^
手帳型のカバーは、落としたときの衝撃がやわらぐのでいいですよね。
iphohe4Sを使っていた時は市販の手帳型カバーを使っていました。
が、ジョギングを始めるようになって、スマホをアームカバーに入れたり、タイムや距離を確認しながら走るのには、カバーをはずさねばなりません。それが面倒なので、普通のケースを使っていました。
(デコパージュで作った自作のリバティ使用のスマホカバーはこちら )
今回もあくまでも試作品というレベルです。
ふたが空かないように、共布でベルトをつけるべきか、革でベルトを作ってカシメるか、マグネットにするか、ゴムで止めるようにするか・・・と散々悩んだ結果、デザインがうるさすぎるので今回はベルトはなしで。
なので、落としたら手帳型でないふつうのケースと同じです
カルトナージュでは久しぶりにエンボスの技法を使ってみました。
過去に何作品かアルファベットのエンボスをしましたが、イラストをエンボスするのは初めて。
そもそも、これ、アリスのシルエットってわかっていただけますかね(^_^;)
前からやってみたかったのです。こういう細かい作業大好き
エンボスと刺繍を組み合わせたりなど、今後もいろいろやってみたいです。
今は頭の中はアイディアがいっぱいで、アイディアメモが山のようになっています・・・が、なかなか実践できません~
スタンドにもなるタイプにしてみました。
改良点はまだまだありますので、また時間ができた時に、作ってみたいと思います。
ってグズグズしている間に、cocohouse さんでもスマホカバーが新しくレシピに加わったようです!
早く習いたいなぁ。
その前に、上級の試験だわ~
レストラン634@東京スカイツリー展望台
先日、結婚式20周年で訪れたレストラン、東京スカイツリーの展望フロアにある「634」のレポです。
スカイツリーはご存じのとおり、一番高いトップの部分が634m。
この地域の昔の呼び名「武蔵」とのごろ合わせで、634=ムサシとなっています。
2011年の時点で世界一高いタワーとしてギネス認定されたそうですが、まだ抜かれていないのかしら??
そのスカイツリーのエレベーターに乗るとたったの50秒で350mの展望フロアまで行くことができます。
駅にあるホーム階に行くエレベーターぐらいの時間で行けるのですから、素晴らしい技術です。
狭所恐怖症の私でも、全然平気^^
そこからエスカレーターで1階下がったところにあるのが、345mにある「レストラン634」です。
さらに展望デッキから別料金で再びチケットを購入すると、地上450mの展望回廊まで行かれます。
以前昼間に訪れた時の記事はこちらです。
展望デッキ350@東京スカイツリー
天空回廊450@東京スカイツリー
この日、午後からは都内は雪予報が出ていて、空は雲で覆われていました。
よりにもよってこの日にこんなお天気なんて・・・
展望デッキまであがると、窓の外は雲で真っ白。
地上350mからの景色は、なーーーーーーーにも見えません。
ちょうどサンセットが見える予定だったのですけれど
展望回廊への案内には「本日視界不良」となっており、上に上がる人は皆無でした。
ですので、そのままレストランへ。
ちなみに、レストラン634でお食事をする場合、展望デッキ行のエレベーターに乗らなければならないので、展望デッキへの入場券が必要です。
レストラン予約の際に一緒に手配していただけます。
一般の入場カウンターとは別に、634専用のカウンターがありご案内していただけますが、エレベーターに乗るのは一般の方々と一緒ですので、時間がかかることをお忘れなく。
オープン時よりは落ち着いたと思いますが、この日、悪天候の平日夜でしたが、やはりエレベーターに乗るまでに、20分ぐらいは待ったと思います。
予約時間よりかなり余裕をもって行った方がよいですよ。
右:アミューズ
左:前菜 袖イカの炙りとイクラのマリネ フグ白子ソースとイカスミソース
とにかく、器が素敵。
サイトから引用させていただきますと
”現代意匠のモダンと日本伝統文化の融合”。
職人の手技が光る地元の伝統工芸から陶磁器、鋳物にいたるまで、 新日本料理というカテゴリーを鑑み”日本の器”にこだわりました。 そしてそこに機能美と新しいデザインをそえた新しさのエッセンスも感じていただけたら幸いです。
ベースはフレンチですが、日本のお野菜や季節のものを取り入れてお料理に、和の器がとても似合います。
私は洋食器より断然和食器が好きなのですが(インテリアは思いっきり洋風なのに!)、洋食にもこんなに素適に和食器を合わせられるというお手本を見せていただき、それだけでも行った価値ありなのでした。
右:肉料理 蝦夷鹿のパセリクルーと焼き 牛蒡とトリュフの赤ワインソース
左:魚料理 ハタと天使のエビのポワレ サフラン色の野菜のピュレ
凝った繊細なお料理の中に、ガツンとくる野性味ある蝦夷鹿、美味しくいただきました!
最近よく耳にするジビエですね。大好き
左:デザート リンゴのタタン クリームチーズとヨーグルトのムース リンゴのキャラメリゼとアングレーズソースのエスプーマ(長いっ)
右:食前に出てきました、お野菜のフィナンシェでした^^
この後、コーヒータイムにお茶菓子も出てきます。
そうそう、トップのお写真の記念日デザートはオプションでお願いしておきました。
普通はサプライズで予約されるそうですが、誰もサプライズなんてしてくれそうにないので、自分でサプライズしてみました!?
結婚20周年のお祝いメッセージを入れてくださいました
席についた時には真っ白だった窓の外も、お食事後半ぐらいから雲間が広がり、最後には絶景の夜景を見ることができました。
中央の遠くに見えるのが東京タワーです。
夫と二人で食事に行くこと自体、相当稀ですけれど、フレンチのコースを2時間も膝を突き合わせて食べる・・・というのは、子供が生まれてから初めてですね。
若い頃は、とにかく生!そのまま!が最高だと思っていましたが、年のせいか、食材のコンビネーションや、繊細な、複雑な味のソースなど、そういう手の込んだお料理に魅力を感じるようになってきました。
夫は、相変わらず生や塩のみでドカ食いするのが好きなので、こういうお料理に魅力を感じていないようでしたが、イベントなので、つきあってくれました。
そんな私ですが、やっぱり素材を味わう和食が世界で一番好きなので、銀婚式は和食にしようと夫と意見が一致しました^^
また5年後、こうして美味しいお料理がいただけますように!
ダイニングスペース
先日のベビードレスを飾った壁面を引いてみるとこんな感じになります。
(いつもは片付いていないので、これは必死に片づけた直後)
左隅の大きなキャビネットは、フランス統治時代のベトナムアンティークです。
もう数えきれないほど何度も私のブログに登場しているものです。
ヨーロッパとアジアンがミックスされた、ベトナムそのものを表現しているような、そんな大切な家具。
結婚10周年の頃に購入しましたから、それから10年経ってるー!
同じく結婚10周年の頃に、買ってもらったのがアンティークの椅子。
曲げ木細工になっている4客の椅子です。
こちらは今ではバラバラになってしまった国が「チェコスロバキア」という国だった時代のアンティーク。
そんな歴史を感じさせるところと、クッションとカバーで見えなくなってしまっていますが、座面の美しい象眼模様が大のお気に入りです。
この椅子をお迎えした時の記事はこちら→★
それ以外の椅子はこれまたベトナムアンティーク。(1つは娘専用→★ )
テーブルはイギリスからお取り寄せした、オールドパインのもの。
オールドパインだけに天板がかなり波打っていました。
1年ほどはそのまま使用していましたが、カルトナージュをするのに不都合だったため、家具の修理屋さんである程度の味を残したまままっすぐに整えていただきました。
右奥に見えるのもベトナムアンティークの小振りなキャビネット。
手前にあるアイアンのパーティションは、ホーチミンのアイアンショップでオーダーメイドで作ったもの。
オーダーメイドといえば、椅子につけている椅子スカート。
これもベトナムでオーダーメイドで作っていただいたものです。
その時の記事もありました→★
そして左奥のキャビネの隣のライティングデスクは、私がリメイクした家具です^^
リメイクの記事→★
ベトナムで購入したアンティーク家具は、引っ越し容量と我が家の容量の関係で泣く泣くお譲りしてきたものもいくつもあって。
お譲りしてきた懐かしい家具の一部。ブログの中から見つけてみました。
こうしてブログの中に残っているのってやっぱりうれしい。
今もどこかのお宅で大切にされているといいな。
アンティークのベビードレス
とてもかわいいアンティークのベビードレスをお迎えしました!
アンティークのベビードレスといえば、ちょうど10年前にお迎えしたこちら→★ は、ブログの読者様にはお馴染みだと思います。
ベトナム時代の我が家の写真に何度も登場していたと思います。
コットンのボリュームがあるものはカントリー色が強過ぎて、かといってレースふりふりもちょっと我が家に合わない感じで、10年前に出会ったこのドレスはレースの感じや繊細な感じが本当にお気に入りで、ベトナム時代ずっと部屋に飾っていました。
ところが、古いものであり、ずっと陽があたる場所にあったせいか劣化してしまいました。
手でそっと洗ってもホロホロと生地が破れてくるようになってしまって・・・
最後はもうボロきれのようになってしまって
ドレスの形状すらとどめなくなってしまい、泣く泣く処分しました。
それから3年。
時々思い出したように、ネットを徘徊して好みにあうドレスを探していたのですが、なかなかこれというのに出会えず。
そして、先日衝撃の出会いが!
質感といい、このシンプルでいて繊細なデザインといい、ナチュラル+フレンチシックな我が家にぴったり!
しかもシルクリボンのお花やベルトの色がもう完全に私の好みど真ん中!
もうこれしかない~!といううれしい出会いでした。
壁面も既にいっぱいで飾るところ考えましたが、最近よく登場するこちらの壁面に。
我が家で最も日差しが入る西を背にしているので、紫外線による劣化も最小限に抑えられるはず。
ダイニングの私の指定席の真正面です。
この景色、好き♪
1930年代のドレスだそうです。
これ以上の好みのものには出会えない気がします。
大切にします。