AQUAのくらし++ベトナムから日本へ++ -285ページ目

親子で楽しく英語絵本、Spotシリーズ




タイトル: Spot`s First Christmas (Picture Puffin S.)
著者: Eric Hill
おすすめ度:★★★★★
【book storeで購入】

本日は、クリスマスにも、英語育児にも、おすすめしたい絵本をご紹介。
子犬のスポットが主人公のシリーズ は、日本ではコロちゃんシリーズ として翻訳されています。(せいやパパ さん、ありがとう!)

上記のクリスマスの他に何冊かシリーズ になっています。

毎週火曜日は、娘が学校のlibraryに行って好きな絵本を借りてくる日。
ここのところ3週間連続で、このSpotが主人公ののシリーズを借りてきました。
私が娘に選んであげる絵本が多い中、この絵本は4歳の娘が私に教えてくれたのです。

親子で大変気に入ってしまったので、「来週は、Spotのクリスマスの絵本を借りてきてね。」なんて、私が娘にお願いしてしまうほど。

+++ 絵本としておすすめできる点 +++

SPOTのキャラクターはじめ、絵が可愛い
特に、blueのような犬好きさんにはたまらないようです。
見開き1ページごとにFlapがついていて、ちょっとした仕掛け絵本になっています。
何が出てくるかワクワクしながら、Flapをめくるのは、子供は大好きですね。 blueもとっても楽しんでおります。
ストーリーもわかりやすく、家族の暖かさを感じます。

+++ 英語の学習絵本としておすすめできる点 +++

1ページに、1つの文が大きな文字で書かれています。
リーディングを始めたばかりのお子様に読み易いと思います。
もちろん、英語の苦手なお母様にも。
そして、私が一番素晴らしいと思いましたのは、書かれているセンテンス。
現在形、現在完了形、進行形、などさまざまな時制のセンテンスが使われていること。
子供たちが自然に、どういうシチュエーションで使い分けするのか学べるところが、この絵本を「英語育児」に分類した所以であります。
さまざまなシチュエーションでSPOTが活躍するので、その場その場にあった単語などが体系的に出てくるのも素晴らしいと思います。

だからといって、決してお勉強、お勉強していないのがこの本の一番いいところ。
素直にSPOTと向き合って、お子様と読み聞かせの時間を楽しんでください。
「英語」にこだわらず、「絵本」として楽しんでいただければと思います。
その結果、「センテンスを覚えちゃった」というのが理想でしょうか。
我が家は専ら、親子で楽しんでいます。


Spotの絵本と同じ内容のビデオもいくつか発売されています。
絵本で親しんだキャラクターがテレビ画面に登場すると子供はとても喜びます。
ヒアリングの練習になりますので、絵本と併せて楽しむのもおすすめです。


タイトル: Spot: Where`s Spot & Spot Goes to Farm

アジアンなカゴでフランス風に?

今日は、お友達と一緒にショッピング。
以前から気になっていたお店へ。
中心地より離れていて治安もあまりよくないことから、子連れでは行くことができないまま、半年が過ぎ。
ようやく行くことが出来ました。

通称「カゴ屋」(笑)。
狭くて暗くて汚いお店に、プラスチックの紐で編まれたカゴやバッグが天井までところ狭しと積み上げられています。
最近日本で人気のある「エコクラフト」は、紙テープ製ですが、このカゴはプラスチックテープで編まれています。

本日購入は画像の通り。
全部で、500~600円くらいかしら(笑)。

白いボックスは、娘のおままごとの収納に。
水色のバッグは、私の市場ショッピング用。この色は新色だそうで。
(水色に目がないblueに、とられちゃいそうです。)
小さなトリコロールカラーの蓋つきバスケットは、おままごと用。
その他、子供のおもちゃ入れに蓋つきのボックスをオーダーしてきました。

日本では、ほぼ見かけることのないこのプラスチックバッグ。
こちらに住む日本人には欠かせないグッズとなっております。
丈夫、軽い、安い
汚れても、お風呂でジャブジャブ洗えちゃいます。
心おきなく使えますので、汚い市場にお買い物、習い事、プールサイド、様々な場面で大活躍となるわけです。

残念ながら、中心街の市場では、決まったデザインのものしかなく、観光客向けのショップでは、10倍近いお値段がするのです。

正直、このカゴバッグ、あまりイケてませんよねぇ?(笑)
収納だったら、同じアジアン雑貨でもラタン(籐)のカゴの方がずっとお洒落。

ところがですね、先日お友達と一緒に見ていたインテリアの洋書の中で、たくさん使われていたんです。このプラスチックカゴが。

友達と一緒に、
「こんな使い方ができるのね~。こうやって使えば、プラかごもこんなにお洒落なのね~。」
と感激。
そして、今日の「カゴ屋」行きが決定したわけです。

こちらが、プラカゴを使った可愛い子供部屋が載っていた洋書です。
プラカゴだけではなく、子供部屋のインテリアでも特にディテールにこだわった写真がいっぱいです。


著者: Joanna Copestick
タイトル: Children`s Rooms: Practical Design Solutions for Ages 0-10

ロンドンの「スローな暮らし」



著者: 雅姫
タイトル: 「スローな暮らし」の小さな幸せ




昨日に引き続き、お友達に借りている雅姫さんの本のご紹介。
以前から、テレビや雑誌で拝見し気になる存在でしたが、私の求める世界と彼女の世界はかけはなれている気がして、本を手にすることはありませんでした。

やっぱり、いいんです、とっても。
昨日ご紹介させていただいた「楽しいね「暮らし」を手作り 」は「パリ編」という感じでしたが、こちらの本は「ロンドン編」であります。

彼女が実際に訪れたロンドンのマーケットや、郊外の村、雑貨店、「スローな暮らし」を楽しむ方々、が紹介されています。
それだけでなく、実際にオールドマーケットで購入したもの、ロンドンで得たモノを、日本の彼女の家や庭でどう生かしたか?というところまで、美しく紹介されています。

雑貨の使い方、おしゃれで簡単なお菓子の作り方。
単なるインテリア雑誌ではなく、全てが雅姫テイストに溢れ、雅姫ワールドです。

こっそりと来年のロンドン旅行を考えている私。
(しかも、雅姫さんとゆららちゃんのように、母と娘の2人旅♪)
この本はバイブルになりそうです。

私も、第2の雅姫さん&ゆららちゃん目指して、自分の生活を見つめ直してみたくなりました。
(雅姫さんは私より年下でした・・・ショック・・・・(^^ゞ)

リネンでオーダーメイド

何かにハマるキッカケというのは、必ずありますよね。
改めて、今の「私の好き」を考えてみると、そのどれにも、あるんです。
小さいけれど、私の心に響いてきたキッカケが。

私は、約5年前、お腹にいる赤ちゃんが女の子とわかった時から、フリフリ子供服のとりこ。
そのキッカケとなったのが、オークションで購入したシャーリーテンプルのベビーオール。
私の大好きな水色のギンガムチェック、そして大好きなレース使い。
ベビー服で水色のフリフリって、なかなか無いんですよね。

それからは、メゾピアノ & シャーリーテンプルという王道にどっぷり浸かって、5年間を過ごしました。
おかげさまで、娘は「スカート」で、なおかつ「ぴらりん♪」となるお洋服しか、「絶対に」着てくれません。
パンツルックとかもさせたいんですが・・・(^^ゞ

そのフリフリblueも、2年後には小学生。
そろそろこの路線も、どうしようかと考えてしまう私。
フリフリもだんだん似合わなくなってくるでしょう。
しかーも、今住んでいるところは、常夏。
大体、シャーリーを着ていても誰も気づかない(笑)。
もちろん、シャーリーなんて売ってませんし。
(一度、ニセモノを見ました。ロゴの「i」に点がついてなかったの(-"-;)
さらに、シャーリーを着ておでかけするような場所がないのです(涙。

そんな時、あるお洋服に出会いました。
blueの一番のお友達が着ていたの。
目の粗い白のコットン。シンプルだけど、ガーリーなワンピース。
その白が、涼しげで、南国にはとても似合っているのでした。
blueも、大好きなお友達が着ているそのロングワンピースに一目ぼれ。

こちらでは有名な「フランス人デザイナー」のお店のものだそうで。
本日、私はそのお店へ走ったのでした(笑)

このワンピースが、また新たなキッカケとなりそうな予感です。
シンプル、ナチュラルな路線に少しずつ移行しようかなぁと思ってます。

フランス人デザイナーのショップの後は、その足で臭くて暑い市場へ。
でも、私はここが大好き。
細い路地を何度も通って、お気に入りの布を見つけるの。
購入したワンピースにインスピレーションを受けて、紺のさらっとしたコットンと、リネン、コットンニットのレースをお買い上げ。

画像は、本日、お持ち帰りのリネンとレース。
オーダーメイドのテーラーさんに、リネンを使ってシンプルな娘のワンピースと、私のワンピースをお願いしました。
バックの本は、11/26のブログでご紹介した子供部屋のインテリアの洋書「childhood treasures」。
この本に載っていたワンピースが可愛かったので、このデザインでオーダー。

紺のコットンは、フランス人・・・のお店で購入したワンピースと同じデザインでオーダー。
というわけで、手元にはそのワンピースは今はありません。
戻ってきたら、ブログでご紹介する予定。

ちなみに、私のお財布を心配されている皆さん。
リネンもオーダーも、フランス人デザイナーのお洋服も、日本とは比較にならないほどとってもお安いので、ご安心を(笑)。


本日お友達に借りた本。
近頃、雅姫さんの暮らしに惹かれます。
この本は、ちょっとした手作りのアイディアがあってお気に入り。
今度お洋服を作った残りのリネンで、手作りしたいものが見つかりました。
パリの骨董市や雑貨屋さんの紹介もあって、おすすめ。


著者: 雅姫
タイトル: 楽しいね「暮らし」を手作り

シュタイフの限定テディベア

今日は、娘に贈ったテディベアのお話。
またまたドイツなんですが、テディベアでは世界で最も有名なシュタイフ社のものです。
シュタイフは、世界最古のぬいぐるみメーカー
すべてハンドメイドで作られ、材料も厳選,染料まで気を抜くことなく作られております。

しかし、たかがテディベア、ぬいぐるみに数万円・・・なかなか一般庶民では手が届きません。

ところがですね、上の画像、「2000年バカラベア日本限定」は、どうしても私が欲しくなってお迎えしてしまった我が家の家宝なんです(笑)。
高級クリスタルのバカラ社とシュタイフのコラボレートで、バカラのグラスとテディベアがペアになった限定品
この「限定品」に弱いんですけれど、それだけで購入できるほどの額ではありません。
しかも、お気づきかと思いますが、私の好きな「blue」ではなく、苦手な「」であります。
何故、私がこのテディベアに魅せられてしまったのか・・・。

あれは、2000年の暮れだったでしょうか。
ようやく寝付いた0歳のblueを抱っこしたままロッキングチェアに座って、ぼーっとテレビを見ていました。

いわゆるテレビショッピングが始まり、このベアが紹介されました。
実は私の目を惹いたのはこのだったのです。
来年には、初節句を迎える娘。
私が両親から贈られた立派な七段飾りを、そのまま娘に譲る予定で、お雛様の新調は考えていなかった私。

しかし、聞けば
「お雛様は、娘が幸せになれるようにと願ってあつらえるものであって、無事にお嫁に行った暁には、役目を終える。
そして、人に譲るものではなく、一人一人に贈ってあげるものである。」
というのです。
親から子へ受け継ぐのこそ幸せをつないでいくようでいいに違いない、と思っていた私ですが、「親から子へ」譲るものではないのだそうです、お雛様は

少々、人形屋の作戦も見え隠れしますが、元来「縁起物」ですし、やはり気になっていました。
そんな時に、このベアに出会ってしまったのです。
お雛様ではないけれど、共通の「」です。
ヨーロッパでは、昔から子供が生まれると「強く育つように」との願いを込めてベアを贈る習慣があるのだそうです。
こちらも、縁起物ですね。

バカラ、限定、2000年(娘の生まれた年)・・・。
これだ!と思いましたが、私が即決できるお値段ではなかったので、限定数が売り切れないかとビクビクしながら、主人に相談しました。

そして、テレビショッピングよりも少し割引価格であおねこ商店にて、お買い上げ、無事我が家にお迎えしたのでした。

今、気になっているのがこちらのテディベア。
やはり、「blue」系もあきらめられない私。
このウエッジウッドベア、大特価です。ものすごーーーく欲しい。
シュタイフ日本限定ウェッジウッドベア

今の時期にぴったりで、お値段もお手ごろなのはこちら。
テディベアウィズハープオーナメント
シュタイフテディベア2003年世界限定ウィズベルオーナメント
シュタイフテディベア日本限定オーナメントサンタ2004
シュタイフテディベアロイヤルコペンハーゲンイヤープレートセット

出産祝い、ファーストテディベアに最適なシュタイフテディ、「シュタイフキッズ」、「コージーフレンズ」シリーズもおすすめ。
大好きなpeeweeさんにて、多数お取り扱い中。

HABA社、Erzi社、木のおままごと

木製キッチンを買ってから、どうしても可愛いおままごと製品に目が行ってしまう私。
そんな母を見て影響されたのか、4歳のBlueさえ
「ママ、blueちゃん、木のおままごとと、木のお人形が欲しい~。」
なんて言い出す始末。
わたくしたち、本当に趣味が合いますこと!(笑)

昨日遊びに行ったお友達宅にあった、たくさんのお洒落な木のおままごとに、ますます魅了されてしまいました。
ちなみにそのお宅にも我が家と同じキッチン があります。
ネットでしか見る機会がなかったドイツ製の木のおままごと、うっとり~♪
娘のお友達のおもちゃに、母が夢中でした(笑)

我が家には、3年前にグアム旅行に行った折に購入したプラスチックのおままごとがたくさんございます。
いまさら、これらを買い換えるのももったいないので、持っていない「食材」を少しおしゃれなもので買い足したいなぁと思っていました。

今日のお買い上げは、牛乳パスタ
ドイツの有名なHABA社のものです。

木のおままごとで有名なのは、先述のHABAに、同じくドイツのErzi社などがございます。
今、私が気になっている両社のおままごとをピックアップしたのが、上の画像。

HABA社のティーバッグ と、Erzi社の茶色のたまご
たまごは、お友達が持っていたので触らせていただきましたが、手触りが暖かくて、可愛いのなんの。
やはり木は違うなぁと実感しました。
ね、可愛いでしょお~~?
それぞれ単品のお値段は高くないので、ついつい手が出てしまいそうな私です・・・

インテリア的にも、ぬくもり的にも、申し分ない木のおままごとですが、bluemoondropさんのブログ を読んで、「木のおもちゃが何故素晴らしいのか?」ということを改めて実感させられました。

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他、たくさんのHABA社、Erzi社の木製おままごとお取り扱い中のお店。
OsamanoKakurega
木のおもちゃがりとん
お気に入りのこちらのお店でも。
木のおもちゃWoodWarlock

ABCのおかいもの



ABCのおかいもの

アニータ=ローベル, アーノルド=ローベル
おすすめ度:★★★★★
【book storeで購入】


ある市場通りで、男の子がお小遣いを持ってたくさんのお買い物をします。
「A」のapplesに始まり「Z」のzippersまで、アルファベット順にその頭文字が付く商品をたくさん、たくさん、たっくさん。
1ページに1文字が描かれています。

その絵が、なんとも美しく、それでいてユーモアに溢れ、不思議な気持ちにさせてくれます。
アニタの絵は、私の筆では説明不可能。
実物を見てくださいとしか言えないません。

抱えきれないほどのお買い物、さてどうするのかしら?
A~Zまで、まさに「絵で見せる絵本」なのですが、実はとっておきの物語も最後に用意されています。
絵も素晴らしく、内容的にも贈り物におすすめできる絵本です。

娘が3歳の時にプレゼントしましたが、1,2歳のお子様からでも絵を見るだけで十分楽しめます。

我が家の娘は、「F」のページになると「blue(=娘)は、Flowerがいい!」
「J」のページになると「ほら、ママの好きなjewel!」(←笑)なんて言いながら、とても楽しんでいます。
さすが、女の子。3歳でもお買い物大好き(笑)。
男の子と一緒にお買い物をしている気持ちになって、ページをめくる度にわくわくドキドキしていました。

ついでなのですが、この「ついで」も大事。
もちろん「ABC」と聞けば、英語。
そうなんです、お買い物気分で楽しみながら、楽しくABCに触れることができる絵本なのです。
英語育児中のパパママにもおすすめしたい絵本です。

初!アンティーク

先日お友達に教えていただいたお店に行ってきました。
今まで行かなかったのが悔やまれるほど、私の大好きなものがいっぱいのお店。
シンプルなお洋服も可愛いし、アンティークの雑貨は見ているだけで目の保養になります。

日本人観光客向けのお店とは一線を画した品揃え。
店に入ってくるお客様は欧米人ばかり。

お店では、とても恰幅のいい、けれども上品なエメラルドグリーンのドレスを身に着けた初老の女性が、懸命にイヤリングを選んでいました。
欧米の女性って、年をとっても、白髪になっても、何故かチャーミング。
片耳ずつ別のイヤリングをつけた彼女は、レジにいた私にも声をかけてきました。
「どちらがいいかしら?」
トルコ石とオパールが混ざったようなグリーンのイヤリングと、アンティークなのか少しくすんだクリスタルのようなイヤリング。

「あなたのドレスと同じ色だから」と私はグリーンのイヤリングに1票投じましたが、さて、どちらをお買い上げになったのでしょうね(^^)。

年をとった女性が素敵に輝いているように、アンティークの品々も味わいがあり、とても魅力的。
アンティーク風」は大好きな私ですが、本物の「アンティーク」には少し尻込みしていました。

ところがですね、ついに買ってしまいました(^^)。
とにかく、「レース」に弱い私。
シンプルですが、とてもとても細い糸で編まれた繊細なレース編みのドイリー。
それともハンカチーフかしら。
30cm四方のレースが驚くようなお値段でしたが、こういった1点ものに巡り会えたのも何かのご縁。

聞けば、こちらのレース「つい先日、イギリスから買い付けてきた」だそうで。
(なんと、オーナーは日本人女性!)
「買い付け」・・・その言葉に弱いんです(笑)
特にアンティークとも思わずに手にしたのですが、100年以上前のアンティークで、シルク製だそうです。

やはり「本物は違う」と今までに無くこのレースに惹きつけられました。
現在、とてもこのレースが似合わない部屋に無理やり飾っておりますが、いくら見ていても飽きないんです。
100年以上前の優雅な暮らし、歴史を感じます。

ついにアンティークの世界に足を踏み入れてしまった私。
これからは、このお店の常連になってしまいそうな予感がするのは、私だけではないでしょう・・・(汗。

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こちらの本で、少しレースを勉強してみたいなぁと思います。
著者: 吉野 真理
タイトル: アンティーク・レース―16世紀~18世紀・富と権力の象徴

憧れのル・クルーゼ

お鍋にこだわりはございますか?
以前の私は、ホームセンターで1000円くらいのお鍋やフライパンを買っては、まるで使い捨てかのように雑に扱っておりました。

ところが、高価なお鍋を使っているお友達からその使い勝手を聞いて、俄然「いいお鍋」が欲しくなってきたのです。
そして、今年、憧れのクリステルを購入。
そして、お鍋に目覚めてしまいました(^^)。

クリステルは、シンプルで飽きのこないステンレスのお鍋。
高いだけあって(笑)、水や油や火、時間をも最小限にして美味しいお料理が作れるのです。
取っ手が取り外しできますので、こんなふうにセットで揃えても重ねて収納できるところも魅力。
一生モノと思えば高い買い物ではないと思います。
とはいえ、一度にたくさん購入するのは無理なので、毎年1つずつでも買い足していきたいな。

さて、画像は、有名な「ル・クルーゼ」です。
クリステルと同様、特に煮込み料理が美味しく作れる魔法のお鍋
何がいいって、おしゃれでしょう?(笑)
お友達を招いて、ちょっとしたパーティーを家で開く時に、お鍋ごとテーブルに置いても絵になるんです。

一家に一個は欲しいル・クルーゼ(^^)。
ずっとずっと憧れているお鍋です。
昨日から、「ルクルーゼの福袋販売」がこちらにて始まりました。
もともと値引率が高い上に、「ほっとクック」という商品付き。
さ~ら~に~、年末ジャンボが1枚付いてるんですって(笑)。
12月6日までの限定販売となっております。

まずは、大きさを悩みました。
持っているクリステルは22cm。割と大きくて、シチューやカレーにはいいのですが、日々のちょっとした煮物や3人前のご飯を炊くには大きいのです。
でも、大は小を兼ねると言いますし。
それから、色。
My favoriteなBLUEを選びたいところですが、なんにでも合いそうな白も捨てがたく、またお料理が絶対に美味しく見えるであろう暖色系にも心惹かれます。

そして、昨日は既にル・クルーゼを使っているお友達数名にに市場調査をして(笑)、一晩悩んだあげく、20cm、ココットロンド、そしてやっぱり色はブルーに落ち着きました。

ちなみに、こちらのル・クルーゼ は「ル・クルーゼ ジャポン」の商品であり、日本仕様品で、縁の部分にコーティングが施され錆がでにくくなっています。
オークションなどで安いクルーゼを見かけても、「ジャポン」で無い場合もありますので、注意が必要ですヨ。

ル・クルーゼを使ってのオススメ料理、次に買うならこちらのタイプもオススメ!というのがありましたら、ぜひ教えてくださいね。

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キッチンライフ andoさんでは、子供用のお手伝い包丁などの品揃えも豊富です。

ル・クルーゼ、オフィシャルサイトはこちら

クリスマスにおすすめの絵本(4)



人形たちのクリスマス

― ターシャ・テューダークラシックコレクション

ターシャ テューダー (著)
おすすめ度:★★★★
【book storeで購入】


クリスマスにおすすめしたい絵本第4弾です。
この表紙の絵だけでも飾っておきたいほど素敵です。
装丁もお洒落なので、子供だけではなく、絵本の大好きな大人へのプレゼントにもおすすめです。

著者のターシャ・テューダーは、世界中の女性が憧れる絵本作家です。
絵本作家だけにとどまらず、画家であり、作家であり、庭師でもあり、料理人でもあり、いずれの世界でも素晴らしい才能を発揮している女性。
彼女は、自らデザインしたバーモンド州の自然あふれる広大な敷地で、自ら作り、自ら生活し、たくさんの動植物と一緒に、彼女が大好きな19世紀の暮らしを実践しているのです。
今で言う、まさに「スローライフ」であり「スローフード」の実践者であります。

以前から彼女の生活に大変興味があります。
残念ながら、絵本以外の彼女の著書は、手にしたことがないのですが、機会があれば是非読みたいと思っています。

さて、そんな彼女が描いたこの絵本。
ひいおばあさんのまたそのおかあさんから受け継がれたという、古いお人形、セサニーとナイシー。
彼女たちは、「パンプキンハウス」と呼ばれる、手作りのドールハウスで暮らしています。
クリスマスになると、子供たちによってお人形たちの本格的なクリスマスパーティーが開かれます。

このドールハウスはターシャが子供の頃に実際に手に入れたもので、人形たちのクリスマスパーティーも、子の代、孫の代、と今でも続けられているそうです。

古いものを大事にする心は大切ですね。
娘の3歳の誕生日に私と主人のお手製ドールハウスをプレゼントしたというのもあり、ずっと大切にして欲しいという願いを込めて、昨年のクリスマスにこの絵本をプレゼントしました。

女の子なら誰もが憧れる、ドレスを着たお人形、可愛いドールハウス、娘は夢中になりました。
まだ彼女には理解できないと思いますが、物語の最後にお人形がつぶやくセリフには、毎回心を打たれます。
このセリフこそ、ターシャの声だと思います。
私も娘にこの「心」が伝えられたら、と思っています。

過去にご紹介した3冊のクリスマス絵本
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(1)ちいさなもみのき
(2)ゆうびんやのくまさん
(3)アンジェリーナのクリスマス